手紙のエレガントマナー

結婚すると、夫の代理で手紙を書かなければならないこともあります。夫の仕事が多忙であればなおさらそういう機会がめぐってくるでしょう。たとえば、夫側の親戚に宛てて、とか、夫の趣味の仲間に宛てて、とか、一般的なサラリーマンならそれほどないでしょうが、どうしてもいう場合には仕事の関係者にも・・・。そういう機会がやってきたときにあわてなくても済むように、一通りのマナーは女性であれば身に着けておきたいですね。よくバラエティ番組やインタビュー番組などで、新婚ほやほやの若いタレントさんがやってしまうのが、自分の夫のことを「主人が」「ウチのダンナ様は」「○○さんたら」などと呼んでしまうこと。タレントだから許されること。それでも、きちんと躾の行き届いた家で育ったと推測されるタレントさんは、そんなことは言いませんが。どう呼ぶかというと、夫の苗字だけで呼ぶのです。それがもっともエレガントでマナーにもかなっているのです。たとえば、「田中さん」でしたら、「田中がいつもお世話になっております」という風に言います。手紙のときにも同様です。「せっかくのお誘いではございますが、田中は海外への出張のため・・・」というように使います。自分の夫のことを「主人」と表現していいのは、自分よりも「目下の人」です。

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